思いつきdeものづくり

3Dプリンターで新しいものづくりを。

遊星歯車機構の製作3【内歯車の作り方】

こんばんは。前回の記事では出力キャリアを作りましたね!

 

okayamalabo.hatenablog.com

 

というわけで、今回は内歯車を作っていきます。

デジカメも届いたのですが、操作方法に四苦八苦しておりレビューなんてとても・・・

というわけでまずは内歯車の作り方をやります。

まずはいつもどおりFusion360でアドインからSpur gearを選択。

厚みは10mm、モジュールはお約束の0.8に設定します。また、内歯車を作りますのでHoleは0mmでオッケーです。

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ここでお気づきかもしれませんが、歯数が36Tになっています。

前の記事で「歯数は34だな!」とドヤ顔で言っていましたが、

設計変更です。問題が生じたのでやむを得ず(;´Д`)・・・

それに伴い出力キャリアも少し設計変更しています。それについては次回説明します。

 

さて、少し大げさですがここから内歯車を作るテクニック。

まずは歯車の表面に円を描きます。そして押し出し。

当たり前ですが、ここでの押し出し量は遊星ギアの厚み以上にしましょう。

それ以下だと詰みます。私は余裕をもって18.5mmにしました。

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こうすることで内歯車が作成できます。ただここからの作業ですが、

めちゃくちゃ処理が重くなります。

押し出しするだけで膨大な計算が始まるみたいですね(; ・`д・´)

無事押し出せたら次は最初の歯車を削除します。

ここでは負の値を指定する押し出しで削除をすることがミソ。この消し方だとピッチ円の点線が残るため、ギアのかみ合いなどが考えやすくなります。

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めっちゃ重い

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これで内歯車そのものは完成です。お疲れさまでした。

おや、プリントはしないのか?と思ったそこのあなた!鋭いですね。

今回はまだプリントしません!!

設計変更に伴って新しい構造を考えているところですので、ちょっと待ってください(;´・ω・)

 

・おまけ

バリ取りする際の必需品。ほんとにサックサク切れます。

 

 

 

オルファ(OLFA) アートナイフ 10B

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