創成ミライ

予報は電子工作時々ガジェット

Instrustar製 PCオシロスコープ【ISDS205B】

ついに ねんがんの オシロスコープを てにいれたぞ !

 

 

というわけで買いました、オシロスコープ。といっても趣味用のやつ。

Textronixとかは高すぎて無理だなァ・・・。

私が手に入れたのはInstrustar製の205Bというモデル。2chでかつDDS(信号発生)機能を備えています。お値段は1.3万くらいでした。

初めはレビューの多い205Aを買ってファンクションジェネレータを・・・と考えていたのですが、いろいろ調べているうちに「DDS付きのほうがトータルで安いやん?」となったので205Bにしました。よく出回っているXR2206を使用している信号発生キットは値動きが激しい(600円~1500円)ので却下です。

ちなみに以下のやつが205A。DDS機能は備えていません。

 

 

 

 

 

とりあえず届いた

怪しげな出品者から購入しました。商品写真にはInstrustarのロゴがないのっぺらぼうなものが映っていましたが、いざ届いてみるときちんとロゴが入っていました。偽物かと思ってヒヤヒヤしましたよ・・・。

 

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相変わらず箱は裏の角が潰れたり、表面が謎に荒れたりしています。輸入品の証だな!

中身が無事なら気にしないのでどうでもいいんですけどね。中身が無事なら。 

数百円の物なら「またやんけ!」と笑って流せますが、さすがに1万円超えのものでこうだと少し不安になります。結果として中身は無事でしたが、やはり心臓に悪い・・・

 

 

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中身

 

 

付属品は以下の通り。

・1:10プローブ×2本

・DDS用プローブ

・校正用ドライバ+プローブ用リング

・インストールディスク

・説明書(中国語、英語併記)

・PC接続用USBケーブル

 

 インストールディスクは通常の12cmのものではなく、少し小さい8cmディスクです。

 

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”中国”っぽい

 

オシロ本体の材質は金属なのですが、詳しくはわかりません。

触った感じだとスチールっぽいですが、磁石がつかないのでアルミでしょうかね。

また、電源兼PC接続用のUSBポートがある背面に、出力波形の振幅調整ダイアルとバイアス調整用ダイアルがあります。結構小さくて回しづらいので、ここはよろしくないですね。

 

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回しづらい

 

ダイアルは背面、プローブは前面という作りなのでケーブルの取り回しが少し厄介です。かといって自立するような構造でもないという・・・。

なので私はいつぞやにDAISOで購入した(多分)タブレットスタンドを使って立たせています。PC接続用のUSBケーブルが結構長いうえにしなやかなので、意外と何とかなります。

 

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ソフトウェアのインストール

 

ソフトウェアのインストールは付属のディスクから行います。

まずはPCのDVDドライブにディスクをセットして読み込みます。

後はそのままインストールするのですが、ディスクは初見では絶対にわからないだろって感じの中身です。中国語見えた時点で不安になりますね。

 

 

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Software User Guide ~を開く

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Englishを選択

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English Versionを選択してインストール

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完了すればアイコンがデスクトップ上に生成されます。

 

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開くとこんな感じ

 

操作方法

とりあえず触ってある程度覚えたので、備忘録がてら以下に操作方法を示します。

ちなみに操作画面は以下。1日あれば最低限の操作をマスターできます。

 

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これは簡単な操作モード

 

ちなみにProfessionalモードではこんな感じ。起動時にどっちにするか選択します。

 

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では通常モードでの説明です。

 画像では表示していませんが、CH1(CH2)のチェックを入れるとプローブからの波形が表示されます。

 

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起動画面(再掲)

 

・電圧レンジ

 見ればわかりますね。ダイアルのところです。通常モードではマウスでダイアルを操作して電圧レンジを切り替えます。また、その左側にはプローブの×10などを設定する欄がありますので設定しておきましょう。

上から3つ目のダイアルはdivの調整ダイアルです。ダイアルの上でマウスホイールを回しても動かせるのは内緒。

 

・入力耐圧

書くのを忘れていたのでここに書きますが、±6Vです。

デフォルトで×10のプローブが付属するので実質±60Vですね。

 

・信号発生モード

 

上のバーにあるDDSをクリックすると以下のような画面に切り替わります。

 

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DDSモード

 

Wave:波形の設定

Freq:周波数の設定

Sweep:説明できるほど理解していないのでまた後日・・・

 

WaveとFreqを決定したら後はoutputにチェックを入れて出力開始です。

ちなみにですが、私の205Bでは

・正弦波 sine ~20MHz

矩形波 Square ~2MHz

三角波 Triangular ~2MHz

・のこぎり波 Sawtooth ~2Mhz  の4種類の波を出力可能です。

 

出力可能周波数は多分これであっていると思います。もっと諸元を詳しく知りたい方は公式ホームページを見ましょう。また、これらの波形は数百khz以上になると振幅がかなり小さくなるので注意。通常、振幅は9Vp-pほどですが、高周波域になると3Vp-pとかになります。

 

また、DDS機能で生成した波はひずみが多少あります。私は気にしませんが、精度を求めるような用途に使う方は注意しましょう。下の画像は正弦波を1kHzで出力したもの。

 

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もっときちんと校正したらマシになると思う



 

また、他にもこのオシロスペクトラムアナライザーも標準装備です。

私は使わない機能なので説明できませんけどね・・・。

 

まぁこんな感じです。要するに安いPCオシロがありますよ、と。

精度などは有名メーカにとても敵いませんが、個人で使う分にはありでしょうかね。

とりあえず私はこれでしばらくやっていくつもりです。

ぱっと見ですが、まだまだ知らない機能がいっぱいありそうですし・・・。